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Posted by たまりば運営事務局  at 

2019年02月10日

大橋直久「結婚の条件~勤務先の評判」

ほんとうにすばらしいカップルを誕生させようと思うなら、勤務先の評判も調べましょう。

男性の場合、勤務先で評判がよければ、協調性もあり、成長株であるということで、結婚させてからの生活面での不安をいだかずにすみます。

女性の場合は、勤務先の評判がよいにこしたことはありませんが、悪い評判さえなければじゅうぶんです。

女性が勤務先で評判がよいということには、仕事がてきぱきとできるという場合と、女性らしい、細かいことによく気がつく、家庭的な性格の持ち主であるという場合があります。

前者のなかには、家庭的ではない女性もあり、結婚後、うまくいかない場合もあります。

したがって、女性の場合は、勤務先の評判にはあまりこだわる必要はありません。

むしろ、目だたない平凡な女性のなかに、家庭的な味のある女性が多いようです。




大橋直久=業務効率化アドバイザー
  


  • Posted by 大橋直久  at 08:10大橋直久

    2019年01月10日

    「結婚の条件~収入」

    男性側に安定した収入があるか、生活力があるかなどもふたりがしあわせな家庭を築けるかどうかの、重要なカギとなります。

    男性側の経済力は、いささかたよりないが、女性側に生活力があるからまあいいだろうというような考えは禁物です。

    結婚すれば妊娠し、妊娠すれば、女性の生活力、経済力は、子どもが生まれ、手がかからなくなるまで中断しなければなりません。

    その間、一家をささえなければならないのは、やはり、男性の収入です。

    したがって「共働きすれば、なんとか食べていける」という程度の組み合わせは、危険というべきです。

    当人たちが共働きを考えている場合でも、男性側の収入は、一応一家の大黒柱としてささえるだけのものが必要で、女性側の収入は、出産費用や不時の出費に備えるぐらいに考えて、結び合わせます。

    結婚後に子どもが数人でき、夫の収入だけでは不安定なので、共働きをしなければならなくなったということとは別問題です。




    大橋直久=業務効率化アドバイザー

      


  • Posted by 大橋直久  at 14:14マナー

    2018年09月20日

    大橋直久「叙勲祝いの礼状」

    啓上 深秋の候、いよいよご壮健でご活動のご様子、なによりとお喜び申しあげます。

    さて、このたび老生が叙勲の栄に浴しましたについて、盛大な祝宴をお催しくださり(あるいは「さっそくご丁重なお祝詞を賜わり、かつ、お心づくしの品までお贈りいただき」)、まことにありがたく、厚くお礼申しあげます。

    省みますと、老生が二十一歳の弱年で教職に就きましてから満四十一年間、魯鈍にむちうって、ひたすらその職にうちこんでまいりましたのは、つねに子どもとともにあることに喜びを感じ、生き甲斐を感じていたからでありまして、もとより勲章欲しさなどからではありません。

    したがって、叙勲の通知を受けましたときは、人違いではないかというような戸惑いを覚えたものでございますが、その後、各位からお心のこもったお祝詞などをいただいて、はじめて、それでは勲章をいただいてもよかったのだなという気がいたしております。

    老生はこの光栄に応えるべく、今後は郷里○町にあって遅れた僻地教育の充実に余生を棒げたいと存じております。

    ここに、これまで老生にお寄せくださいました各位のご芳情に対し厚くお礼申しあげますとともに、今後とも変わらぬご厚誼を賜わりますようお願い申しあげます。

    書中略儀ながら、右お礼かたがたお願いまで。

    敬具


    大橋直久=業務効率化アドバイザー  


  • Posted by 大橋直久  at 12:20大橋直久

    2018年08月28日

    「見合いでのあいさつは男性から」

    ■初対面のあいさつは男性から

    全員がそろったところで、仲介者から紹介があったら、まず男性から、「○○です、どうぞよろしく」と名乗り、軽くおじぎをする。

    女性のあいさつのあと、女性側の付添人もいっしょだったら「初めまして。○○でございます。よろしくお願いいたします」と名乗っておじぎをする。

    女性側のあいさつには、付添人は「初めまして。○○の父(おじ)でございます。どうぞよろしくお願いいたします」とあいさつを返す。

    最後に付添人同士のあいさつを、男性側から声をかけて交わし、初対面のあいさつが終了する。


    ■還慮はほどほどに

    出されたお茶や料理は、仲介者の「どうぞ」という声があってからいただく。

    むやみに遠慮をせずに手をつけるのがマナー。

    遠慮をしすぎたりすると、偏食や気取りに誤解されるおそれがある。


    大橋直久=業務効率化アドバイザー  


  • Posted by 大橋直久  at 10:14マナー

    2018年07月28日

    大橋直久「見合いの結論が出たら」

    相手方と交際をするかしないかは別として、必ず仲介者のところへお礼に行く。

    仲介者との間柄、または仲介者の人柄によって品物を贈ったほうが喜ばれることもあるが、一般的には、お金を包んでお礼をすることが多い。

    祝儀袋は紅白の結び切りかあわじ結びの水引がついたものとし、表書きは「御礼」とする。

    金額の目安は、交際を始めた場合、仲介者が直接の知り合いでなかったり、仲介者として場数を踏んでいる人なら、五万円前後が適当。

    日ごろから親しいつき合いをしていたり、親類の人が仲介者なら二、三万円程度にする。

    交際を始めるまでにいたらなかった場合は、仲介者との間柄が親しいものであれば五千~一万円、そうでないときは二、三万円程度を目安とする。

    お礼に行くのは本人または付添人が一般的であるが、縁談がまとまったときには、二人そろって仲介者宅を訪ねるほうがよい。

    また、結納、結婚も同じ人の世話になるという場合であれば、結婚後にまとめてお礼をするという方法をとってもよい。


    大橋直久=業務効率化アドバイザー
      


  • Posted by 大橋直久  at 11:09大橋直久

    2018年06月22日

    「日取りの決め方」

    今日では、特に吉日にこだわらず、土曜、日曜、祝日を選び、両家と仲人が都合のよい日とするのが一般的。

    しかし、両家や当事者がこだわる場合は、やはり吉日を選ぶようにしたり、日柄が悪いとされている日を避けるなどしたほうが無難である。

    昔から凶となる日は、仏滅、先負、赤口。

    そのほか三隣亡なども。

    中でも仏滅は特に日柄が悪いとされており、せめてこの日だけは避けたいと考える人が多いようだ。

    時間については、慶事なので、なるべく午前中にすませたい。

    やむを得ず午後になった場合も、できれば三時ごろまでに終わるようにし、夜にかかるのは避けたほうがいい。

    大橋直久=業務効率化アドバイザー  


  • Posted by 大橋直久  at 12:00マナー

    2018年05月28日

    大橋直久「結納の仲人を依頼されたとき」

    儀式そのものは行うが、儀式の内容は簡略化されてきているのが、最近の傾向であることを知っておくとよい。

    仲人が、両家の立てたもう一人の使者とともに、両家を往復して結納の品を届けるのが正式な結納の儀式。

    しかし最近では、両家の間を往復する場合でも、仲人一人で行うことが一般的になっている。

    略式として、最もひろく行われているのは、両家が一堂に会して行う方法で、これには二とおりの方法がある。

    一つは、両家を往復するときと同じような手順で仲人がそれぞれに結納品を取り次ぐ方法。

    もう一つは、さらに簡略になり、結納品を同時に交換するというスタイル。

    両家が、婚約を結納という形できちんとしたいが、特にしきたりにはこだわらない、という場合には、一堂に会して行う結納をすすめるとよい。




    大橋直久=業務効率化アドバイザー  


  • Posted by 大橋直久  at 11:13大橋直久

    2018年04月12日

    「キリスト教式結婚式の進行」

    キリスト教では、新婦の父親が介添役と定められていますので、日本では教会に申し出たうえで 仲人に新郎の介添役として入場していただくケースも多くなっています。

    しかし、仲人が信者でない場合は、結婚式では信者である証人を立て、仲人には、披露宴でその役をお願いすることになります。

    式場には、教会の会堂が使われます。

    正面の祭壇には十字架がかかげられており、その前で牧師(カトリックでは神父と呼ぶ)が式をとり行うのです。

    会堂入り口から祭壇正面に向かって敷かれた白い布(カトリックでは、赤や緑)
    が、バージンロードです。

    参列者はこれを踏んではいけないことになっています。

    キリスト教の結婚式では、結婚の祝福は誰がしてもよいことになっていますので、見ず知らずの信者の人が式に参列することもあります。

    本来なら席順に上下はなく、参列者はどこへ座ってもかまいません。

    しかし、一般的には正面祭壇に向かってバージンロードの左は新婦側、右は新郎側と決め、最前列のバージンロード寄りにそれぞれの両親が並び、家族、親族、友人の順で後の席に座ります。

    教会には控室はありません。

    参列者には式の開始時刻より少し前に式場に到着して、新郎新婦の入場を席に着いて待っていただきます。


    大橋直久=業務効率化アドバイザー
      


  • Posted by 大橋直久  at 14:48マナー

    2018年03月19日

    大橋直久「近所への挨拶 その2」

    前回に続き、結婚後のご近所への挨拶について記します。

    親と別居する場合、たとえ新居がマンションであったとしてもご近所に挨拶に伺います。

    ここではあまり高価な物を送る必要はありません。

    お菓子、あるいはお赤飯などがあればいいのですが、タオル一枚でもかまいません。

    遠くの親戚より近くの他人という言葉もあります。

    最近は結婚しても共働きの夫婦が増えています。

    どんなことでお世話になるかわからないのですから、その点、親として若夫婦によくアドバイスしてあげたいものです。

    もし、親の知人など本人たちには面識のない人からお祝いをいただいたら、内祝とお礼状を本人たちの名前で送らせます。



    大橋直久=業務効率化アドバイザー
      


  • Posted by 大橋直久  at 07:15大橋直久

    2018年03月09日

    「近所への挨拶 その1」

    昔は、なにはともあれ二人を連れて墓参りをし、御先祖様へ報告するというのが大切なしきたりでした。

    また、養子縁組でないかぎり新郎の実家の近所への挨拶として、留袖を着せ、紅白まんじゅうにお嫁さんの名前を入れて母親が連れて歩いたものです。

    これはすべて"家に入った嫁"ということであったわけですが、今はあくまでも"息子と結婚した嫁"なのですから、挨拶回りは子供本人が自分の結婚した相手を紹介するという形が望ましいでしょう。

    もし親と同居しない場合には、親の近所の家全部を回る必要はありません。

    ごく親しく付き合っているお宅だけを訪問します。

    このとき、お祝いをいただいている家には内祝を用意します。

    さらに新しく住む側、たとえば新婦でしたら、祝儀として菓子折りに「ご挨拶 ○○子」と記したのし紙をかけて渡します。



    大橋直久=業務効率化アドバイザー   


  • Posted by 大橋直久  at 14:30マナー

    2018年01月31日

    大橋直久「初午祭・建国記念の日」

    ・初午祭とはなにか
    ニ月初めの午の日の、稲荷神社の祭礼をいいます。

    稲荷神社は、京都伏見の稲荷神社が総本社で、全国各地に分社がありますが、近世以来、農業をはじめ、各種産業の守護神として、一般の信仰を集め、初午祭には、農村では一年の豊作を、商家では商売繁昌をいのって、盛大なお祭りをする習わしがあります。

    ・建国記念の日
    明治の初めから、太平洋戦争が終わるまで、神話にもとづいて、「ニ月十一日は神武天皇の即位した日である」として、国家の祝日とされていた紀元節は、昭和二十三年に〈国民の祝日に関する法律〉が制定されたとき、歴史的根拠がないなどの理由で廃止されましたが、昭和四十二年、佐藤内閣のとき、建国記念日として復活されました。



    大橋直久=業務効率化アドバイザー  


  • Posted by 大橋直久  at 12:16大橋直久

    2018年01月17日

    「里がえり」

    里がえりとは、結婚した新婦が、新郎の家族の一員として、はじめて自分の生家を訪問する儀礼のことです。

    これは、地方によって多少差があるようです。

    むかしから、結婚式の三日後、または五日後に、新婦はその生家を訪れました。

    この日の新婦の服装は、婚家先で新調してくれた、家紋入りの着物とする習慣でした。

    これは、家と家との結びつきとしての結婚において、嫁が夫の家族の一員となったことを、実家に披露するという意味がありました。

    また、挙式だ披露宴だと緊張がつづいて、心身ともに疲れきった新婦が、まだよくなじめない婚家から一日を解放されて、生家に戻って一息つくようにとの配慮でもあったのでしょう。

    現在では、結婚後の三日目、五日目といえば、ほとんどが新婚旅行中ですし、新郎と新婦が二人で独立して新居を構えることも多くなりました。

    ですから、こうした大切な習慣も、影がうすくなってきました。



    大橋直久=業務効率化アドバイザー

      
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  • Posted by 大橋直久  at 13:10マナー

    2017年12月18日

    大橋直久「二人の記念写真の上手な写され方 その2」

    手のやり場は、新郎は手袋の指の部分を下に向けて持ちますが、紋服姿のときは右手で白扇のカナメの部分を軽くにぎり白扇の先を下に向けます。

    左手はいずれの場合でも軽くにぎってまっすぐにおろします。

    新婦は打掛姿なら右手で扇子のカナメをにぎり、左てのひらで扇子の先を軽く受けます。

    ドレスの場合にはブーケを手に持ちますが、花を上向きに両手でかるくブーケを持つように心がけます。

    緊張のあまり肩をいからせたり、アゴが上向きに出ないように注意して、らくなポーズでカメラに向かいましょう。

    式場でスナップ撮影をしてくれてアルバムに作ってくれますが、友人たちに頼んでふんだんにスナップを撮影しておいてもらって、自分でアルバムを作るほうが楽しく、しかも安上がりにつくでしょう。

    大橋直久=業務効率化アドバイザー   


  • Posted by 大橋直久  at 07:44大橋直久

    2017年12月08日

    「二人の記念写真の上手な写され方 その1」

    一同の記念撮影につづいて、新郎新婦二人だけの記念写真を撮影します。

    花嫁がドレスなら新郎と並んで立ち、打掛で文金高島田なら花嫁だけ腰かけて写すのが一般の例です。

    文金高島田のために並んで立つと、新郎のほうが花嫁より背が低く貧弱に見えるおそれがあるからです。

    ドレスでも花嫁のほうが長身の場合はイスに腰かけますし、反対に低すぎれば立つ高さを調節して、二人の調和がとれるようにカメラマンがくふうします。

    ドレスのトレーンやべールは自然のまま、うしろに流しますが、細身のドレスだったら体をやや斜めにして少しのぞかせるほうが派手に写ります。

    二人が真正面を向いているよりも、心持ち向き合うように写っているのがよい記念写真ですから、その気持ちで写されましょう。

    大橋直久=業務効率化アドバイザー   


  • Posted by 大橋直久  at 16:18マナー

    2017年11月22日

    大橋直久「開店・開業披露」

    お店などを開業する場合、実際に開店する前に、工事関係者や取引先の人、出入りの業者、親しい人を招いて披露の宴をします。

    決まった形式はありませんが、主人が、営業内容や今後の方針、決意などを盛り込んだ挨拶をし、酒や食事をふるまいます。

    開店記念として、この披露の際と開店後に、客に引き出物を用意します。

    店名入りの灰皿、カップ、湯のみなどが一般的ですが、店名や電話番号は控えめに記入します。

    あまり大きく書いてあるとデザインのよさが損なわれ、使ってもらえなくなることもあり、効果半減です。

    この引き出物のセンスのよしあしが、そのまま店のイメージともなるので、慎重にしたいもの。

    大橋直久=業務効率化アドバイザー   


  • Posted by 大橋直久  at 14:36大橋直久

    2017年10月20日

    「春を告げるセンバツ野球」

    日本のスポーツは東京オリンピック、札幌オリンピックを経て、いっそうの進歩、発展をとげ、スポーツファンの数を増してきていますが、とくに阪神甲子園球場で、開幕される春のセンバツ(全国選抜高校野球大会)は、まさにシーズンの先駆けであり、青春の賛歌であるといえましょう。

    バットの快音が青空に響きわたり、白球熱砂を噛み、あるいは弧弓をえがく、他のシーズンのそれも悪くはないが、芝生はもうあざやかに萌えはじめ、周辺のサクラのツボミも開花を待つばかりのグランドに、くりひろげられる若人の球宴には、ぎっしりつまったスタンドを、ひときわ熱狂させるものがありましょう。

    地域の名誉と母校の歴史にかけて、全力をつくす代表選手たちが、清純なプレーで貫く、この長い伝統を持つ精神は、戦争で中断した数年間を除けば、焼け跡から爆発的によみがえったもののひとつです。

    大橋直久=業務効率化アドバイザー   


  • Posted by 大橋直久  at 15:59マナー

    2017年09月15日

    大橋直久「挙式当日の花嫁、詫婿の心得」

    挙式当日の新婦の門出祝いや暇こいについてです。

    新郎とても両親、家族への挨拶は必要で、改めてこれまでの謝意を表わし、一人前の男として妻をめとり、世に出ていく若人のたのもしさを認めてもらいたいものです。

    花嫁は式場についたら美容室にはいりますが、化粧や着付けにはいろいろ雑用が生じるものですから、親しい人につきそってもらい、時間も余裕をみるようにしたいものです。

    支度ができたら控室に移りますが、たいていの式場は両家の控室が別々に用意されており、花嫁はそこで式の時間まで静かに座します。

    その間、入々は花嫁を見にきたり、お祝いに来たりするでしょうが、せっかくのお化粧、着付けをくずさないため、たとえそれが仲よし同志だったとしても、からだはあまり動かさず座についだままニッコリと、表情で祝福をうける程度にとどめます。

    大橋直久=業務効率化アドバイザー   


  • Posted by 大橋直久  at 16:23大橋直久

    2017年08月02日

    「カメラマンの心得」

    楽しいスナップ写真をたくさん撮る

    かしこまった場面の他に、くつろいだ楽しい情景も、ぜひ写真におさめておきたいところです。

    いわゆるスナップ写真は、自然な姿が写し出されているところに、その面白さがありますから、カメラマンとしてはつねに人々の姿に注目して、シャッター・チャンスを逃がさないようにします。

    スナップ写真は、たくさん撮っておくといいでしょう。

    本人たちの思い出になりますし、また、招待客でその場面に写っている人に、後日、新郎新婦から送ってあげるのも気がきいています。

    食事の風景、スピーチや余興のシーン、おりおりの新郎新婦の表情や両親のようすなど、できるだけたくさん撮っておくようにします。

    また開宴前の控え室でのようすや、式場の建物の全景と正面の入口なども写しておくといいでしょう。

    大橋直久=業務効率化アドバイザー   


  • Posted by 大橋直久  at 16:43マナー

    2017年07月21日

    大橋直久「ナカウド、ナコウド、ナカビト」

    仲人は、ふつうナカウドではなくナコウドです。

    ナカビトの音便(発音の便宜上語の一部分に起こった音の変化)で、結婚の媒酌(なかだち)をする人、つまり、媒酌人ともいいます。

    ナカビトということばは、すでに「古事記」「にほんショッキいい」にみえ、〃媒"の字があててあり、男(個人)の意向を代表して、女の承諾を求ある使者の義につかわれています。

    おそらくは仲人というものの、もっとも古い形式だったのではないかと思われますが、男女関係の発端においては、今日でもまだまだ多分に、こうした形式も行なわれているのではないでしょうか。

    しかし、歴史的には、この一方的代表者が、男性側ないし貰いかただけではなく、女性側または呉れかたにもできて、交渉にあたらせたりするふうも、生まれてきたりはしていますが、一般に仲人と考えられているのは、より多く両家の中間に立つ性格のものであるようです。

    大橋直久=業務効率化アドバイザー   


  • Posted by 大橋直久  at 17:56大橋直久

    2017年06月28日

    「披露宴・未婚女性の着物は、訪問着や無地の物でよい」

    披露宴会場で、美しく着飾ったお嬢さんが、着なれない大振袖をあつかいかねている風景をよく見かけます。

    披露宴では花嫁を目立たせるだけでなく、動きやすい点からも、中振袖か小振袖程度にしたいものです。

    縫いとりや箔、柄も仰々しいものはさけ、愛らしさや若々しさを生かしたほうが好ましい装いになります。

    振袖でなくても、一つ紋の訪問着でも十分に礼装になります。

    あなたに似合う色の無地のきものに、とり合わせのよい帯をしめると、スッキリとして美しいものです。

    無地なら縫い紋を三つか一つつけると立派な略礼装になります。

    わからない場合はどの程度のものを着たらよいか、花嫁側に問い合わせるとよいでしょう。

    大橋直久=業務効率化アドバイザー  


  • Posted by 大橋直久  at 17:43マナー