大橋直久～オフィス効率化～

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後輩との人間関係のなかで仕事は大きなウエートを占める。

後輩から質問されることもあれば、あなたが指導・教育しなければならないケースもあるだろう。

そんなときには次の七点をわきまえておくことが大切である。

（１）仕事の目的と、流れを教える
まず後輩にはその仕事を何のためにやるのかを教えておく必要がある。

その際断片的ではなく、仕事全体の流れと目的をまず説明することである。

また、全体の仕組が理解できれば、後輩も自分がどのような役割を受け持っているのかがわかるはずだ。

（２）一度に教え過ぎない

あなたは後輩に仕事を教えるとき、一度に何もかも教え込もうとしてはいないだろうか。

人は一度にそうたくさんの事は頭に入らない。

仕事を教える時はあせらずにひとつずつ教えていくことが大切だ。

手間がかかるように思うかもしれないが、むしろ逆である。

初めにまとめて教え込むより、必要なときにそのつど教えていく方が結果的には理解が早くなる。

大橋直久＝業務効率化アドバイザー  

（１）お客様を絶対に待たせない。

（２）頬づえをついたり、ポケットに手を入れたり、うわの空で聞いたりしない。

（３）話し中、髪の毛などをいじらない。

（４）腕や足を組んだり、後ろ手にして、ふんぞり返らない。

（５）机に腰をかけたり、足をのせたりしない。

（６）話しながらキョロキョロしない。

（７）喫茶・喫煙・飲食は、まず、「どうぞ」と相手にすすめ、をつけてからにする。

（８）くわえタバコで話したり、人前でアクビをしない。

〈周囲の人のマナー〉
（１）自分に直接関係のないお客様にも会釈をする。

（２）お客様のうわさ話をしてはならない。

大橋直久＝業務効率化アドバイザー