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Posted by たまりば運営事務局  at 

2018年04月12日

「キリスト教式結婚式の進行」

キリスト教では、新婦の父親が介添役と定められていますので、日本では教会に申し出たうえで 仲人に新郎の介添役として入場していただくケースも多くなっています。

しかし、仲人が信者でない場合は、結婚式では信者である証人を立て、仲人には、披露宴でその役をお願いすることになります。

式場には、教会の会堂が使われます。

正面の祭壇には十字架がかかげられており、その前で牧師(カトリックでは神父と呼ぶ)が式をとり行うのです。

会堂入り口から祭壇正面に向かって敷かれた白い布(カトリックでは、赤や緑)
が、バージンロードです。

参列者はこれを踏んではいけないことになっています。

キリスト教の結婚式では、結婚の祝福は誰がしてもよいことになっていますので、見ず知らずの信者の人が式に参列することもあります。

本来なら席順に上下はなく、参列者はどこへ座ってもかまいません。

しかし、一般的には正面祭壇に向かってバージンロードの左は新婦側、右は新郎側と決め、最前列のバージンロード寄りにそれぞれの両親が並び、家族、親族、友人の順で後の席に座ります。

教会には控室はありません。

参列者には式の開始時刻より少し前に式場に到着して、新郎新婦の入場を席に着いて待っていただきます。


大橋直久=業務効率化アドバイザー
  


  • Posted by 大橋直久  at 14:48マナー