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2017年12月08日

「二人の記念写真の上手な写され方 その1」

一同の記念撮影につづいて、新郎新婦二人だけの記念写真を撮影します。

花嫁がドレスなら新郎と並んで立ち、打掛で文金高島田なら花嫁だけ腰かけて写すのが一般の例です。

文金高島田のために並んで立つと、新郎のほうが花嫁より背が低く貧弱に見えるおそれがあるからです。

ドレスでも花嫁のほうが長身の場合はイスに腰かけますし、反対に低すぎれば立つ高さを調節して、二人の調和がとれるようにカメラマンがくふうします。

ドレスのトレーンやべールは自然のまま、うしろに流しますが、細身のドレスだったら体をやや斜めにして少しのぞかせるほうが派手に写ります。

二人が真正面を向いているよりも、心持ち向き合うように写っているのがよい記念写真ですから、その気持ちで写されましょう。

大橋直久=業務効率化アドバイザー



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    Posted by 大橋直久  at 16:18 │マナー



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