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Posted by たまりば運営事務局  at 

2015年01月29日

大橋直久「予想されるトラブルは事前に予防策を」

(2)不明な点は聞き直して確認する

上司の話が終わった時点で、不明な点やわかりにくい点があれば、その場で聞き直して確認する。

お互いの解釈が違っていたために思いどおりの結果が出ないという「ボタンのかけ違い」的なケースも多いのである。

(3)自分にはできないと思ったら、正直にその旨を伝えて指示を仰ぐ

ほかに急ぎの仕事を抱えていたりして、期限内に処理できないと思った時や、やり方がわからず自信がない場合には、正直に言って指示を仰いだほうがいい。

上司のほうで仕事の優先順位を考えたり適切なアドバイスをしてくれるはずである。

予想されるトラブルは事前に予防策を講じておけば大事には至らない。

大橋直久=業務効率化アドバイザー  
タグ :大橋直久


  • Posted by 大橋直久  at 01:03大橋直久

    2015年01月19日

    大橋直久「異見も意見」

    どんな優秀な人間でも、組織で仕事をする場合は、衆知を集めなければならない。

    地位が上がれば上がるほど、そういった能力が要求されるようになってくる。

    「異見も意見」を心がけたい。

    異見を聞けないようではイケンのである。

    上司からの指示・命令を正確に理解していないまま仕事を進めると、期待されたとおりの結果が出ないだけではなく、まったく無駄な仕事をしてしまうことにもなりかねない。

    成功の方程式で方法(方向)の重要性を強調したゆえんである。

    こうしたミスは基本を忠実に守っているだけで防げる。

    その基本は次の三つである。

    (1)メモを必ずとる指示・命令を受ける時には必ずメモをとって記録する。

    そうすればモノ忘れや記憶の変質を防げるだけでなく、「言った」「聞いていない」といった不毛な水カケ論やトラブルを未然に防ぐこともできる。

    大橋直久=業務効率化アドバイザー  
    タグ :大橋直久


  • Posted by 大橋直久  at 01:01大橋直久

    2015年01月09日

    大橋直久「ホンモノの鷹を求める」

    ホンモノの鷹を求めることはあっても、鷹と偽られて梟を買うようなことは決してしないつもりだ。

    日本人は主体性に欠けるところがあり、他人の目を不必要に気にかけて自分の耳目や足を十二分に駆使して、真の生きた情報をとろうとしないところがある。

    権威にことのほか弱く、相手が大組織だとみるや、ただそのことだけで相手に絶大なる信用をおくところがある。


    だから、例のポリティカル・リスクの分析に関しても、世間に名の通ったコンサルティング会社からのリポートをことさらに有難がって、とてつもない大金を惜し気もなく支払ってしまいがちなのだ。

    だが、果たして企業規模が大きなだけで、相手のコンサルティング会社が信頼に足るものだといえるのであろうか?むろんそれらの中には一流の本格派もいるだろう。

    だが、○○総研などと称しているものの中には、内容に乏しい報告書を、ハサミとノリで作りあげているところもあるんですナ。

    大橋直久=業務効率化アドバイザー
      
    タグ :大橋直久


  • Posted by 大橋直久  at 01:09大橋直久

    2015年01月04日

    大橋直久「"情報集め"ばかりして"情報分析"をしない日本企業」

    定量分析というのは、各国ごとの信用度を形に表したデータ面からのものであるが、実際に重要なのは、定性分析(相手国政府の動き、フセイン大統領のような独裁者のものの考え方・処し方、経済官僚の動き、宗教、人種問題や階級問題など)の方ではあるまいか。

    定性分析をより重視し、各国の動きを本質的、マクロ的に捉える必要があると思うのだが、日本企業の多くは定量分析に力を入れ、やれ貿易額の推移がどうの、金利の動きがどうの、といった具合に微に入り細をうがって、あれこれいじりまわしている傾向が強い。

    さきの中東湾岸戦争のケースをみても、日本政府、官僚、企業とも揃いも揃って無策ぶりを露呈したのは、定性分析に時間と労力とカネをかけてこなかったそのツケが大きなリスクとして回ってきたことを意味する。

    もし私が日本を代表する大企業のトップの地位にあり、その企業が多国籍企業として国際色豊かであるとしたら、私は十分なる時間と労力とカネをかけて定性分析に力を入れることだろう。

    大橋直久=業務効率化アドバイザー
      
    タグ :大橋直久


  • Posted by 大橋直久  at 01:03大橋直久