2017年05月16日
大橋直久「タキシードは、花婿の礼装」
タキシードは燕尾服の略装です。
略装とはいっても、紳士服屋さんの話では、最近の花婿の礼服はタキシードが断然多くなったということです。
タキシードは、上着とズボンは黒のラシャかドスキンで、形はふつうの背広に似ています。
打ち合わせはダブルとシングルがあり、衿も、剣衿とへちま衿の二通りありますが、最近はシングルのへちま衿で一つボタンがほとんどです。
チョッキ、ワイシャツは胸にひだをとったヒダ胸。
チョッキの代わりにカマーバンドを用いてもよいでしょう。
ネクタイは燕尾服の白に対して必ず黒のボウタイ。
帽子は山高帽か黒の中折れ。
靴は黒のエナメルです。
靴下、手袋、ハンカチ、コート、マフラーなどは、すべて燕尾服と同じです。
大橋直久=業務効率化アドバイザー
略装とはいっても、紳士服屋さんの話では、最近の花婿の礼服はタキシードが断然多くなったということです。
タキシードは、上着とズボンは黒のラシャかドスキンで、形はふつうの背広に似ています。
打ち合わせはダブルとシングルがあり、衿も、剣衿とへちま衿の二通りありますが、最近はシングルのへちま衿で一つボタンがほとんどです。
チョッキ、ワイシャツは胸にひだをとったヒダ胸。
チョッキの代わりにカマーバンドを用いてもよいでしょう。
ネクタイは燕尾服の白に対して必ず黒のボウタイ。
帽子は山高帽か黒の中折れ。
靴は黒のエナメルです。
靴下、手袋、ハンカチ、コート、マフラーなどは、すべて燕尾服と同じです。
大橋直久=業務効率化アドバイザー
2017年05月06日
「花婿の礼服は、花嫁の衣装に合わせましょう」
花婿の礼服には、モーニング、燕尾服、タキシードがあります。
しかし、花婿は、自分の好みでどれを着てもよいというわけにはいきません。
花婿は、花嫁の衣装に合わせて、また、着る時間によって自分の衣装を選びます。
花嫁が正装の場合、つまり和装なら打掛や大振袖、洋装ならウェディング・ドレスの場合には、花婿は、昼間ならモーニング、夜なら燕尾服です。
花嫁が、訪問着とかカクテル・ドレスのような略礼装なら、花婿は、夜ならタキシード、昼ならブラック・スーツになります。
ただ、最近は、タキシードも、正装の仲間入りしたようです。
このように、花婿の服装は、つねに花嫁の衣装によってきまってくるのです。
大橋直久=業務効率化アドバイザー
しかし、花婿は、自分の好みでどれを着てもよいというわけにはいきません。
花婿は、花嫁の衣装に合わせて、また、着る時間によって自分の衣装を選びます。
花嫁が正装の場合、つまり和装なら打掛や大振袖、洋装ならウェディング・ドレスの場合には、花婿は、昼間ならモーニング、夜なら燕尾服です。
花嫁が、訪問着とかカクテル・ドレスのような略礼装なら、花婿は、夜ならタキシード、昼ならブラック・スーツになります。
ただ、最近は、タキシードも、正装の仲間入りしたようです。
このように、花婿の服装は、つねに花嫁の衣装によってきまってくるのです。
大橋直久=業務効率化アドバイザー