2018年09月20日
大橋直久「叙勲祝いの礼状」
啓上 深秋の候、いよいよご壮健でご活動のご様子、なによりとお喜び申しあげます。
さて、このたび老生が叙勲の栄に浴しましたについて、盛大な祝宴をお催しくださり(あるいは「さっそくご丁重なお祝詞を賜わり、かつ、お心づくしの品までお贈りいただき」)、まことにありがたく、厚くお礼申しあげます。
省みますと、老生が二十一歳の弱年で教職に就きましてから満四十一年間、魯鈍にむちうって、ひたすらその職にうちこんでまいりましたのは、つねに子どもとともにあることに喜びを感じ、生き甲斐を感じていたからでありまして、もとより勲章欲しさなどからではありません。
したがって、叙勲の通知を受けましたときは、人違いではないかというような戸惑いを覚えたものでございますが、その後、各位からお心のこもったお祝詞などをいただいて、はじめて、それでは勲章をいただいてもよかったのだなという気がいたしております。
老生はこの光栄に応えるべく、今後は郷里○町にあって遅れた僻地教育の充実に余生を棒げたいと存じております。
ここに、これまで老生にお寄せくださいました各位のご芳情に対し厚くお礼申しあげますとともに、今後とも変わらぬご厚誼を賜わりますようお願い申しあげます。
書中略儀ながら、右お礼かたがたお願いまで。
敬具
大橋直久=業務効率化アドバイザー
さて、このたび老生が叙勲の栄に浴しましたについて、盛大な祝宴をお催しくださり(あるいは「さっそくご丁重なお祝詞を賜わり、かつ、お心づくしの品までお贈りいただき」)、まことにありがたく、厚くお礼申しあげます。
省みますと、老生が二十一歳の弱年で教職に就きましてから満四十一年間、魯鈍にむちうって、ひたすらその職にうちこんでまいりましたのは、つねに子どもとともにあることに喜びを感じ、生き甲斐を感じていたからでありまして、もとより勲章欲しさなどからではありません。
したがって、叙勲の通知を受けましたときは、人違いではないかというような戸惑いを覚えたものでございますが、その後、各位からお心のこもったお祝詞などをいただいて、はじめて、それでは勲章をいただいてもよかったのだなという気がいたしております。
老生はこの光栄に応えるべく、今後は郷里○町にあって遅れた僻地教育の充実に余生を棒げたいと存じております。
ここに、これまで老生にお寄せくださいました各位のご芳情に対し厚くお礼申しあげますとともに、今後とも変わらぬご厚誼を賜わりますようお願い申しあげます。
書中略儀ながら、右お礼かたがたお願いまで。
敬具
大橋直久=業務効率化アドバイザー
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Posted by 大橋直久
at 12:20
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