大橋直久「家庭学習について その4」

大橋直久

2016年08月16日 02:00

思い切り遊んだ後ならば、勉強の方も集中してできるでしょう。

時間は、1年生は10分位と考えていますので、3年生であれば、30分間は机に向かう習慣を付けさせたいものです。

内容は、復習・予習・日記・読書等いろいろありますが、ほったらかしにしないで、やったことをみてあげるとか、アドバイスをしてあげることが大切です。

「予習・復習をさせるには、どうしたらよいの」

家庭学習と学校の結びつきが強いのは予習・復習です。

学校から帰って来て、ランドセルから教科書やノートを取り出した時、きょう、学校で勉強した点をノートで確かめたり、教科書をひろげて見直すことが大切です。

よく理解できなかったことが、保護者の方と一緒に見直すことで発見され、理解できたとすれば、それは最も有効な復習といえます。

大橋直久=業務効率化アドバイザー

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