大橋直久「離婚翻意届とは」
離婚翻意届の例文を紹介します。
些細な事で夫婦喧嘩となり、事態はその時の勢いに乗り、別れ話にまで発展しました。
私もその時かなりの興奮状態に陥ってしまい、ついうっかり離婚届に捺印だけをし、実家に帰りました。
しかし、離婚などは少しも考えたことはなく、あの日のことはまさしく私の真意にでたものではありません。
現在も離婚する気持ちなど全くありませんので、今後六か月以内に夫○○○男から私との間の離婚届が提出されても、受理なされないようお願い申し上げます。
平成○年○月○日
※子供の問題、財産分与の問題、慰謝料の問題など、二人で協議しなければならないと同時に、法的にも処理をしなければならないことが多くあり、それらの知識を得ておくことは重要です。
大橋直久=業務効率化アドバイザー
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