大橋直久「初詣は、松の内にすればよい その2」

大橋直久

2016年09月27日 13:12

年始まわりは、毎年決まった日時に行く年始まわりは、毎年決まった日時に行くとよいでしょう。

裏千家では、元旦は、午後から神社参りで、2日の午前に、家元が、表千家など、毎年決まったところに新年のご挨拶にまわるのが代々のならいです。

毎年決まった日時におうかがいすると、先方もおぼえていて、その心づもりをしていて待っていてくれます。

子どものころ、お嫁に行ったお手伝いさんが必ず2日の夕方に、好きなカキモチをお年玉に持って来てくれました。

それが待ちどおしくてうれしかったことはいまだに忘れられません。

しかし、約束の日におうかがいできない場合は、なるべく早く、前もってお断わりするのが忘れてはならない礼儀です。

大橋直久=業務効率化アドバイザー

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