大橋直久～オフィス効率化～

食事のメニュー作り、買い物をして、それをいただくというプロセスは、生活設計のプロセスとよく似ています。

生活のプランを立てるのが「メニュー作り」、実行にうつしてゆく過程が「買い物」、計画をなしとげるのが、食事が体の血や肉になっていくように「生活の経験」、仕事であれば「キャリア」となります。

生活プランのたて方には、1日とか1週間の短期プラン、1カ月、1年、20年の中期プラン、一生の長期プランがあります。

1日の中ではこまごまとした毎日の仕事、1週間の中では買い物、休養、遊びなど、1カ月の中では美容院へいく日、大きなそうじをする日、秋・冬の洋服の入れ替えなどがあります。

一生でいえば、結婚する、子供を生む、あるいは生まないで仕事に集中する、子供の手が離れたときふたたび勉強をしなおす、再就職するなどがあるでしょう。

人生８０年の長い生活をうまく進めていくには、この短・中・長期のプランをうまく組み合わせることが大切なのではないでしょうか。

大橋直久＝業務効率化アドバイザー